株式交換が使われるケース
中小企業M&Aで株式交換が使われるのはどのようなケースがありますか。
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中小企業M&Aで株式交換が使われるのはどのようなケースがありますか。
簡易株式交換の判定基準は、対価として交付する株式の純資産相当額が、買い手の簿価純資産の1/5未満であることです。
それぞれの金額について、いつ時点の金額で判断すればよいでしょうか。
非適格株式交換や非適格株式移転の際には、土地など一定の資産に関して時価評価が必要ですが、その対象として「簿価10百万円未満の資産」は対象外となっています。
そこで、例えば同一マンションの2部屋を所有しているときは、土地と建物はどのような評価単位になるでしょうか。
それぞれの部屋ごとに10百万円を超えるかどうか判定すればよいでしょうか。